子育てのイロハ~ベテラン保育士が語る~
子育てについて30年の保育士経験を活かした日々のしつけ、遊び、食事など生活全般について孫育てを通して楽しく書いています。
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「子育て日記 264 母親の気持ちがわかる保育士であって欲しい①」
ちょっと、きょうは思い出したことを・・・・・

日曜日に保育士をしていた時の教え子母子に偶然、デパートで

会ったということを「もう来年度の話?」の記事の中で

書いたのですが、そのママの話の中からちょっと・・・・


「先生みたいに私達の思いを汲んでくれる保育士さんは

 もういないよねーー。って○さんと話してたのよ」とのこと

モチロン、リップサービスもあるでしょうがね


○さんと言うのは、わたしが0歳で担当していた子のママさん

なのですが、ちょっと繊細な心の持ち主のように感じて

わたしなりに慎重に言葉を選んで、接していました。

お子さんは2ヶ月から入園されたのですが、

そのママは子育てに自信がなさそうにも見えました。

でも、とても子どもを愛して一生懸命なのはよくわかりました。


毎日の送迎の時でも、「先生、・・・なのですが、どうしたら・・」

とよく相談を受けていました。アドバイスをする時には

押し付けになったり、神経質になったりしないよう

心して、でもゆったり笑顔でお答えしていました。

なので、次第に子育てにも自信がみられるように感じて

いたのですが、担任が変わった途端に事件が・・・・・
わたしの次の年度に担任になった保育士が

「家でどんなふうに牛乳を飲ませていますか?
 
 ちょっとここでしてみせて下さい」と言ったために

「わたしの育て方をテストするってこと

とおおいに傷つき、それ以来子どもを登園させていない

ということでした・・・・。

繊細な方だからと次の担任にバトンタッチする時に

しっかり伝えておいたのに、何故??と思ってしまいました。


誰だって、子育てにいろいろ悩みながら取り組んで

いると思うし、プロのわたしですらもう悩みがいっぱいで・・・

なのに、保育士に指摘され、「やってみせろなんて

あんまりだ」と同じ保育士として、憤りを感じた出来事でした。


しばらくして、○さんが上のお子さんを迎えに来た時に

休ませているというをおんぶしてわたしの保育室を

覗きに来ました。

すぐに保育をフリーの先生に変わってもらって

○さんの思いや悩みに傾聴しました・・・・。

全部話してスッキリしたようで、

「先生、有難う!吹っ切れたらまた保育園に通わせます

と帰っていかれました。


アドバイスをするつもりで深く考えずに言葉を言ってしまった

若い保育士も猛反省したのは言うまでもありませんが、

あるんですよ、こうした上から目線の保育士の言葉って


そういうわたしにもあったかもしれませんが・・・・・。


今、頑張っている保育士達よ

これからますますいろいろな悩みを抱えて生きている

ママ達の力になれるようにさらに頑張って欲しいものです。


と長々と思い出したことを書いてしまいました。

お付き合いいただいて有難うございました。


次回は、わたしが後輩に「えーーーっそんなことまで、出来ません」

と言われた出来事について・・・


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コメント
この記事へのコメント
子どもよりむしろ大人と
なかなかコメントできませんが、いつも拝読してます。
以前、藤森平司さん(←検索してみてください)のお話を聞いたときに、
いま、学生さんたちのなかでも、子どもが好きだから、と保育士を目指す人が多いのだけど、
むしろ保育士というのは保護者という大人相手のコミュニケーション能力が必要な仕事で、
そのあたりが苦手で挫折してしまう人もいる、ということを聞きました。
優しくてかつタフな人が、たくさん保育士さんになってくれるといいなー。
2009/10/03(土) 05:15:32 | URL | イノシシ [ 編集]
イノシシ様
コメント有難うございます。
さっそく、検索させて頂きました。
なるほどーーーと思い、近くの書店で探してみようかな
と興味をそそられる本もありました。
「見守る」ということはわたしもとても大切にしていますが
本当に忍耐力のいることです・・・・。

さて、保育士の資質のことですが・・・・・。
そうなんです。「子どもが好きだから保育士に!」という理由では
続かない仕事で、特に最近はトラブルも多く、保育士の心の病気や
退職もよく耳にすることなのです。
トラブルになる保育士は、自分では間違ってない!と思っている
ようですが、教科書どおりでなくて、相手の気持ちを理解できることが
前提条件だとわたしは思っています。

保育士はハードな仕事なので、独身や実家または同居の祖父母に
全面協力の人が多く、フルに働いてかつ子育ても自分で!!という
人が少ないのも、母の気持ちに沿うことが難しい一つの原因では?
と分析しているわたしです。

いつも時間に追われて保育士をしながら、わが子を育ててみると
『本当に働くって大変!』とつくづく思いますものーーー。
なので、頑張っているママ達の気持ちもよくわかるし、出来ることは
応援してあげたいなーーと思ってましたが、保育士みんながという
ものではなくてーーー。

保護者と連携を取って初めて、保育もうまくいくのですがね!
すみません、ツイ長々と書いてしまいました。
お読み頂き有難うございました。
身体に気をつけて、子育て頑張っていえ、楽しんで下さいね!
2009/10/03(土) 16:02:26 | URL | osugi703 [ 編集]
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